今回紹介するのは、樹脂粘土を使ったハンドメイドアクセサリー(イヤリング・ピアス)を作る方法です。
樹脂粘土と呼ばれる種類の粘土を使って作るアクセサリーで、小学校で使った油粘土のような硬さなので、比較的簡単に好みの形を作ることができます。
また、粘土の種類によって色んな質感を表現することができるので、アイデア次第で幅広いデザインを作ることができるのも特徴です。
キレイにできるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、不器用な私も練習したらできるようになったので、安心して始めてみてください。
樹脂粘土で作るアクセサリーとは?
樹脂粘土を使って作るアクセサリーのことです。
樹脂粘土は、紙粘土と同じように空気で固まる性質があるので、その性質を利用して自分の好きな形のアクセサリーを作ることができます。
樹脂粘土はセリアやダイソーといった100均で購入することができ、イヤリングやピアスのような小さいものを作るのであれば量も必要ないので、安価で始めることができるのも特徴です。
何を準備すれば良いの?
樹脂粘土アクセサリーを作る時に準備が必要なものは以下の通りです。
- 樹脂粘土
- 作業台(クリアファイルでOK)
- イヤリング・ピアス金具
- 接着剤
- ヘラ ※必要に応じて
- 丸カン・Tピン・9ピン ※必要に応じて
- パーツ ※必要に応じて
樹脂粘土・接着剤・ヘラは100均(セリア・ダイソー)で購入できます。
※イヤリング・ピアス金具や丸カン・Tピン・9ピン・パーツの購入については、こちらの記事を参考にしてください。
樹脂粘土アクセサリーの作り方
準備ができたら、さっそく樹脂粘土アクセサリー作りを始めましょう。
まずは、樹脂粘土を使う時に気をつけることは以下の2点です。
この2点に注意しながら、樹脂粘土アクセサリーを作っていきましょう。
販売用や長く使いたい場合は、ニスを塗ることをおすすめします。
余った樹脂粘土の保存方法
樹脂粘土は乾燥しやすい粘土で、放置して乾燥してしまうともう水につけても戻らなくなってしまうので、水分が抜けないよう密閉容器で保存してください。
私のおすすめは、粘土をラップで2重にくるんで、タッパーに湿ったキッチンペーパーと一緒に入れるという保存方法です。少なくとも1ヶ月位は保存できることを確認済みです。
まとめ
今回は、樹脂粘土で作るハンドメイドアクセサリー(イヤリング・ピアス)を紹介しました。
樹脂粘土は、粘土の乾燥とゴミに気をつければ、比較的簡単にいろんな作品を作ることができます。
樹脂粘土の種類を変えることで、色んな質感を表現でき、アイデア次第でいろんなアクセサリーを作ることができるのが魅力です。
きれいに作るためには、練習が必要になりますが、準備も少なく簡単に始めることができますので、興味があればぜひ試してみてください。
では、楽しいハンドメイドライフを!