LEVEL1:キャンプの準備をする(STEP1:キャンプ道具を買う)

キャンプ

いざ「キャンプをしよう!」と思っても、
キャンプに必要なものを揃えたり、キャンプする場所を考えたり、
何から手をつければ良いかわからない!」という状態になると思います。
(私も何を準備すれば良いかわからずキャンプをするのを躊躇していました笑)

そこで、 このSTEP1の記事ではキャンプの前に私が実際に行った準備をまとめようと思います!

泊まるための道具(必需品)

テント

テントはたくさん種類があり値段もピンキリのため、
まず頭を抱えてしまいます。。

テントの形は大きく分けて4種類!!

・ドーム型
・ロッジ型
・ツールーム型
・ワンポール型

たくさんあってよくわからない・・・と不安になっている方には、ドーム型がおすすめ!!

キャンプテント


テントの形には大きく分けて、「ドーム型・ロッジ型・ツールーム型・ワンポール型」の4種類がありますが、一番メジャーな形は「ドーム型」なので、私のように「何を買っていいか全然わからない。。。」と不安になっている方は、まず「ドーム型」で検討してみることををおススメします!

※ペグが無い場合は別途購入が必要になるので、ペグが入っているかは確認してください!

グランドシート

グランドシートとはテントの下に敷くシートのことです。
私は知らなかったのですが、某量販店の方によると必須とのことです!
テントを購入する際は、ぜひセットで購入してください!

グランドシートを敷く目的

・テントが汚れるのを防ぐため
・石などでテントが破れてしまうのを防ぐため
・テントの底からの浸水を防ぐため
などです。

注意

グランドシートのサイズは、テントの底面よりやや小さいものを選んでください!
雨が降った時などに、テントが浸水する可能性があります!

インナーマット

テントの中に敷くマットです。

インナーマットは大きく分けて4種類!!

・インフレーターマット
・エアマット
・ウレタンマット
・銀マット  などがあります!

形は様々ありますが、私は秋口で夜が10℃前後とやや寒いのと、
一旦実際にキャンプをして検討したいという思いから、
安価でホームセンターなどにも売っている「銀マット」を購入しました!

夜の私は厚さ4mmの「銀マット」を某ホームセンターで1000円前後で購入しました。
結論、温かいし床のごつごつも感じなかったので、購入して本当に良かったです!

※「銀マットなし」でテントに寝てみましたが、
結構ごつごつして痛かったので、インナーマットは購入することをおすすめします!

ハンマー

ハンマーは正直何でも大丈夫だと思います。私は100均のゴム製ハンマーを購入しました。

寝袋

寝袋は大きく分けて4種類!

・封筒型
・マミー型
・エッグ型
・人型

寝袋を買う時は最低温度適温に注意して選定してください!
※寝袋購入にあたり、いろいろ調べてみましたが肌感覚的には
メーカー記載の最低温度+5℃位で考えた方がよいとのことです。

寝袋も様々な種類があり、値段もピンキリで本当に何を買えばいいかよくわからないと思います!
寝袋は中綿によって温かさが大きく違うので、使用時期と好みによって選んでください!

ランタン

ランタンは知り合いから某ホームセンターで500円で購入した、
折り畳み式ランタン・懐中電灯モードが切替可能なランタンを譲り受けて使用しました。
テントの中に吊り下げて使うには明るくて大活躍だったのですが、
BBQの時に台に置いて使うと小さい範囲しか照らしてくれない&眩しくて
あまり使用することができませんでした。
タープに吊り下げて使えば使いやすいかもしれませんが、これは検討が必要そうです!

今回はとりあえず100均の膨らませて枕にすることができるものを購入しました。
良かった点は、必要な時だけ膨らませて使うことができるので、かさばらず持ち運びが便利なことと、マミー型の寝袋の中に入れて使えたことが良かったです!
イマイチな点は、枕の高さが低く、朝起きた時に首が痛くなってしまったことです。
次回枕を買うときは、同じくらいの大きさで、少し高い枕を購入しようと思います。

キャンプの際にBBQをしないのであれば、正直これだけでもキャンプをすることができます!
次はBBQをする場合の必需品を紹介します。

BBQをするための道具(必需品)

チェック

キャンプ場によっては、「BBQコンロ・火箸・網」などをレンタルしているところもあるようなので、もしBBQ道具を購入せずBBQをやりたい場合は、キャンプ場に確認してみてください!

また、炭や着火剤もキャンプ場に売ってある場合もあるので、現地で調達したい方は
キャンプ場に確認してみてください!

BBQコンロ

BBQコンロは大きく分けて3種類!

・地面に置く背の高いもの
・地面に置く背の低いもの
・テーブルに置くもの

人数が多い時など立ってBBQをやりたい場合は背の高いコンロがおすすめですが、
1~2名でBBQするのであれば、どれを選んでも良いと思います。

個人的におすすめは小さく収納することができるコンロです。
私が実際BBQを行った時は2人分のお肉だけ焼くスペースがあれば良かったので、
35cm×27cmのものを購入しました。ただ、正直お肉だけならすぐに焼けてしまうので、「2/3くらいの大きさでよかったかな」という感覚です。

火箸

火箸はとりあえず100均に売ってある25~30cmのものを購入し、使用してみました。
特に問題なく使用できたのですが長さが短いため、途中で炭を追加したり、
炭の位置を変えるとちょっと熱かったです。
もし購入する場合は少し長めのものを購入するのをおススメします。

炭

私は11月初旬にキャンプを行ったのですが、時期的に「ホームセンターに売ってないのでは」と考えキャンプ用品店で1kg300円の炭を購入しましたが、
その後ホームセンターに行ったところ、3kg400円程度で売っている炭を発見!ガーン
インドネシア産など産地は書いてありますが、キャンプ初心者の自分には正直よくわからない。。。

ただ、キャンプ用品店で買ったものは丸くてしっかりしたきれいな形の炭が入っていましたが、
まあ焼くだけなのであまり気にしないという方はホームセンターの炭でも良いかと思います。

キャンプでは2.5kgの炭を購入し、2人で肉を500g程度焼きましたが、
2時間で半分(1.3kg)程度の炭を使いました。
キャンプ場にも炭は売ってあるとは思いますが、ホームセンターと比べて値段が高いところもあるので、キャンプ場の方に確認してみてください!

着火剤

着火剤

ガスバーナーでも炭に着火することはできますが、うちわであおいで火を起こしたりと
なかなか骨が折れる作業なので、初心者の方が火をつける時は着火剤を使うことをおすすめします!着火剤はキャンプ用品店や100均やホームセンターで購入することができます。

私はおそらく一般的であろう平べったくて硬い100均の着火剤を使用したのですが、
初めての私でも簡単に火を起こせたので、特にこだわりの無い方は100均のもので良いかと思います。

※ちなみに、私が購入した100均の着火剤は、2枚がセットで入っており、
よく用法を読まず1枚まるまるBBQコンロに入れたところ、火が強すぎてずっと燃え続け
炭を燃やしてしまいました。皆さんが初めて使う時には、しっかり説明書を読んで適切な枚数を使ってください。(笑)

テーブル

テーブルも様々な形や高さがあるので、どのテーブルにするかは好みになりますが、
BBQコンロの高さに合わせたものを購入することをおすすめします。
また、持ち運びを重視するのであれば、組み立てが簡単で、
収納が小さくなるものを選ぶとよいと思います。

私が購入したテーブルは組み立てると42cm(縦)×57cm(横)×40cm(高さ)ですが、
折りたたんで袋に収納すると8.5cm(縦)×58cm(横)ととてもコンパクトになるため、
持ち運びがとても手軽で良かったです。また、組み立ても3分もあれば十分組み立てられるので、
そこまで手間を感じることもありませんでした。
天板に硬い金属が入っていたので、とても安定感がありました。

椅子

椅子を探す時のポイント

・折りたたみやすさ
・収納のしやすさ
・組み立てやすさ
・高さ
・座り方

椅子も様々な形や高さがあるので、どの椅子にするかは好みになりますが、
上の点をポイントに探すのが良いかと思います!

また、高さについてはテーブルの高さに合わせて選ぶことをおすすめします。
素材や形などいろいろな種類があるので、お好みに合わせて購入してください。
※いろいろ調べましたが、値段もピンキリでまだ見分けがついていません。

皿・箸・コップ

皿・箸・コップについては100均で買うでも良いですしお好みです。
強いて気を付けることは、直火で焼いた熱々のお肉をのせるので、溶けないお皿を選んでください。(そうそう溶けることはないと思いますが・・・)

キャンプの時にあったら役立つもの

ゴミ袋・ビニール袋

キャンプ場によってはゴミ持ち帰りのところもありますし、何かと重宝するので、多めにもっていきましょう。

BBQ用極厚アルミホイル

BBQコンロをあまり汚したくない方、後片付けでBBQコンロを洗うのが面倒な方は
BBQ用の極厚アルミホイルの購入をおすすめします!
炭を入れる前にBBQコンロにアルミホイルを敷くことで、炭でBBQコンロが汚れるのを防ぎ、
後片付けをする時もアルミホイルを丸めて捨てるだけと、とても簡単に後片付けをすることができます。また、BBQの時に網の上に敷けば、鉄板の代わりにもなるそうで、1つは持っておいて損はないと思います。
※後片付けで丸めたアルミホイルの捨て方は各自治体に確認してください。

私もアルミホイルを2重にして使用してみました!ただ、私は着火剤のところで書いた通り、着火剤を入れすぎたことが原因で火力が強すぎてアルミホイルが破れてしまったので、
着火剤の入れすぎや火力には十分注意してください!(笑)


※BBQ用の極厚アルミホイルは、素手で触るとケガをする恐れがあるので、
軍手をして作業してください!また、厚くなるとなかなか切れにくいので、ハサミ・カッターを持っていくことをおすすめします。

保冷バック・保冷剤

キャンプ場など近場で調達してすぐ使うのであれば、問題はないかと思いますが、
お肉など傷みやすいものを購入する場合は保冷バック&保冷剤を持っていきましょう。

レジャーシート

初めてのキャンプで大活躍したのが、意外にもこのレジャーシートです。
車から降ろしてきた組み立てる前のテントやテーブルや椅子の仮置き場したり、
保冷バックを置いたり、机に置ききれなかったティッシュやタレなどを置いたりと
とても重宝しました!大きさ次第ですが、2~3枚あると便利です!

肉用トング

肉用トングは100均で短いトング買いましたが、何も不満なく使用することができましたので、
100均でも十分だと思います!

以上、STEP1キャンプ道具を買う編でした!次はキャンプ場を選ぶ編です!

最後に、キャンプで準備するものを一覧にまとめていますので、
キャンプへ向けて第一歩を踏み出す方はコピーしてお使いください!

キャンプの準備するものリスト

●泊まるための道具(必需品)
□テント
□グランドシート
□インナーマット
□ハンマー
□寝袋
□ランタン
□枕
●BBQをするための道具(必需品)
□BBQコンロ
□火箸
□炭
□着火剤
□テーブル
□椅子
□皿・箸・コップ
●キャンプの時にあったら役立つもの
□ゴミ袋・ビニール袋
□BBQ用極厚アルミホイル
□保冷バック・保冷剤
□レジャーシート
□肉用トング